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解決事例 電子機器メーカーD社(従業員数:約200名) デジタルサイネージ型自動販売機に最適なファンが「今すぐ欲しい」 “高信頼,長寿命,低騒音”…あらゆるニーズに即対応できた方法とは?

課題・問題

液晶ディスプレイを用いた「デジタルサイネージ」は,視聴ターゲットを細かく絞った広告発信や,リアルタイムの情報更新が可能なことから,次世代の広告・情報発信メディアとして注目を集め,利用シーンを急速に拡大させています。

液晶ディスプレイの期待寿命6万時間に匹敵する信頼性の高いファンが必要…

電子機器メーカーD社は,近年デジタルサイネージの製造販売に注力しており,ハードウェア開発からシステム構築,導入時のコンサルティング,運用までを一貫して手掛けています。

今回同社は,ショッピングモール向けに,デジタルサイネージ機能付き自動販売機の開発を進めていました。当初は,ファンレス設計で開発を進めていましたが,自動販売機の前面に液晶ディスプレイを搭載するため,予想より発熱量が大きくなりファンによる冷却が必須と判断しました。しかし,ファンの選定で課題を抱えることとなりました。

というのも,同社では数年前,とある製品に海外製のファンを採用した際に,短期間で停止し故障が頻発するというトラブルに見舞われていたのです。D社開発部のI氏はこう語ります。

「過去の苦い経験から,ファンはハードウェア全体の性能に関わるため,慎重に選定しなければならないと学びました。液晶ディスプレイの期待寿命が5〜6万時間なので,それに匹敵する長寿命性能と信頼性は欠かせません。とはいえ,高価な長寿命ファンを使う余裕はありませんでした。」

“長寿命”だけでなく,“高風量”“低騒音”も同時に満たす必要が…

さらに,ファンには“高風量”かつ“低騒音”であることも求められました。バックライトからの発熱を十分に冷却できる風量がありながら,利用客が気にならないレベルの静音性があることが重要です。

「大きな液晶ディスプレイでさまざまなコンテンツを表示し,人感センサーやタッチパネルなど多彩な機能を盛り込んだ戦略的な製品でしたので,なんとしても開発を成功させなくてはなりませんでした。そのためには“長寿命”だけでなく,“高風量”“低騒音”という条件も同時に満たすファンが必要不可欠でした。」(I氏)

課題・問題のポイント
  • 過去の経験から,信頼性の高いファンを採用したい。
  • ファンには液晶ディスプレイと同等の5〜6万時間の長寿命性能が必須。
  • 屋内設置であるため,利用客が気にならないレベルの静音性も重要。
この課題・問題を解決した方法はこちら
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