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解決事例 飲料メーカーT社(従業員数:約150名) 落雷などによる電源トラブルから生産ラインを守りたい! 完全無瞬断の電力を供給する「パラレルプロセッシング給電方式」とは?

課題・問題

近年,製造業の悩みの種となっている電源異常による障害。電力系統を構成する送電線への落雷による送電トラブルや電源ノイズなどが原因となる停電や瞬低(*1),瞬停(*2)は,最悪の場合はシステム停止や,設備の破損を引き起こす場合があります。

  1. *1 瞬低(瞬時電圧低下)
    送電線などの故障により,0.07~2秒間電圧が低下する現象。
  2. *2 瞬停(瞬時停電)
    瞬停(瞬時停電) 送電線などの故障により,瞬間的に停電が起こる現象。
工場はフル操業状態,生産ラインの安定稼働対策は“待ったなし”

ペットボトル入り飲料などを製造するT社。同社はこのほど大手コンビニよりPB商品の製造を受注したことで生産量が急増。トラブルによる納期遅延を防ぐためラインの安定稼働対策に乗り出していました。なかでも懸念されたのは落雷や大雨などによる停電や瞬低,瞬停によって引き起こされるライン停止でした。T社生産管理部のS部長はこう語ります。

「ひとたびラインが止まれば1分あたり数百本の製品ロスが生じてしまいます。装置の故障や飲料の吹きこぼれなどのトラブルも懸念されますし,ラベラー装置の加熱工程における火災の発生なども危惧されます。万が一火災が発生した場合には,火を消し止めてもボトリング工程のクリーンルームを清掃する必要が生じ,ライン復旧までの時間や人的工数を考えると,その損害は当社にとって命取りともなりかねません。工場はフル稼働状態で,対策は待ったなしでした。」

瞬低・瞬停対策装置の導入を検討したが,自社工場に最適な対策がわからず…

加えてS氏は,瞬低によるその他のトラブルや,工場内の動力設備から発生する高調波電流への対策にも悩んでいました。
「過去に瞬低によるセンサ異常で製品不具合が発生したことがありました。また,当社の工場は,“高調波抑制対策ガイドライン”の対象となるため,遵守しなくてはいけません。ラインの安定稼動以外にも,対策が必要な課題がありました。」(S氏)

課題
  • 停電,瞬低,瞬停が起きた際のライン停止を防ぎたい。
  • 工場内の動力設備から発生する高調波電流も対策したい。
この課題・問題を解決した方法はこちら
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