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解決事例 医療・介護用品メーカーR社(従業員数:約400名) 電動式ベッドの快適性UPのためにムレ対策が課題に… マットレスの通気性を向上した高静圧な“ブロア”とは!?

課題・問題

高齢化が進み,介護が身近な問題になってきています。施設や在宅介護などの現場では,治療やケアの安心・安全だけでなく,利用者にとってより高い快適性が求められるようになってきました。これにともない,各メーカーは機能性の高い製品の開発に注力しています。

電動式ベッドの快適性UPのため,ムレ対策として通気性の向上が課題に

医療・介護用品メーカーR社では,このたび利用者への快適性を向上する電動式ベッドの高機能化に取り組むことになりました。開発部のD氏は次のように語ります。

「電動式ベッドは,寝たきりの方が多く利用しています。長時間同じ体勢が続くと皮膚に圧迫,ムレなどが加わり続け,床ずれの原因になります。床ずれを防止するために,電動式ベッドには体位変換や体圧分散する機能があります。圧迫や摩擦は体圧分散機能で解決できますが,体圧分散すると体とマットレスの接触面が広がり余計にムレやすくなってしまうという課題がありました。」

新モデルの電動式ベッドでは,ムレを解消するため,風を送って内部の湿気を排出することを考えました。

エアコンプレッサでは設置スペース,ファンでは風量とサイズが課題に…

「最初に,エアコンプレッサを使用して換気することを検討しましたが,エアコンプレッサの場合ベッドの脇に設置する必要があります。スペースに余裕がある介護現場は多くないので,床に設置すると邪魔になってしまいます。
そこで,マットレスにファンを組み込むことを検討してみました。しかし,マットレス内部の密度が高くて風が抜けにくいためベッド全体に風が行き届く風量のファンを選んだところ,マットレスの高さより大きくなり,組み込むことができませんでした。」(D氏)

D氏は,現場の設置スペースを考慮し,マットレスにファンを取り組むことを検討しましたが,ファンの性能とサイズで新たな課題に直面しました。

課題
  • マットレスの湿気を逃がし,ムレを解消したい。
  • エアコンプレッサでは設置スペース,ファンでは組み込みスペースが課題に。
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