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解決事例 食品搬送装置メーカーB社(従業員数:約200名) 自動仕分け装置にサーボモータも搭載するが,ノウハウがなく… モータとアンプの容量を最適化し,コストダウンを実現!

解決策
効果・結果
  • サーボモータはトルクマージンの必要がないため,オーバースペックだったことが判明。
  • モータの最高回転数を抑えられ,アンプ容量の最適化でコストダウンを実現。
  • IP65の防水性能で装置の洗浄も可能に。
サーボモータはトルクマージンの必要がないため,オーバースペックだったことが判明

S氏は,他装置で付き合いのある山洋電気担当者との打ち合わせで,開発中の製品について話題にあげました。すると,担当者からオーバースペックの可能性を指摘されたのです。

「ステッピングモータを選定する時は,いつも約2倍のトルクマージンを確保して,脱調を防いでいます。今回,サーボモータを選定する時も同様に,トルクマージンを確保していました。しかし,山洋電気担当者の話によると,サーボモータはトルクマージンの必要がないため,オーバースペックの可能性があると教えてくれたのです。」(S氏)

S氏はあらためて装置の仕様を山洋電気担当者に詳しく伝えて,選定をサポートしてもらうことにしました。
後日,山洋電気の技術者が,B社の試作装置でトルクの測定をしました。
「測定した結果,やはりオーバースペックだったことが分かりました。そこで,山洋電気は測定結果をもとに,モータの容量を1.5kWから1.2kWに下げることを提案してくれました。」(S氏)

モータの最高回転数を抑えられ,アンプ容量の最適化でコストダウンを実現

また,山洋電気は負荷の速度から,モータの必要な回転数を割り出し,最適なアンプを提案しました。
「モータの必要な回転数が分かったので,負荷とのギヤ比を1/17から1/15に変更することにより,モータの最高回転数を抑えられました。そうすれば,アンプの容量も50Aから30Aに変更できたため,トータル的なコストダウンが実現できました。また,山洋電気のサーボモータは標準でIP65(*)の防水性能を取得しているので,装置の洗浄も問題ありませんでした。的確なサポートのおかげで,開発の遅れを取り戻すことができました。」(S氏)

今後B社では,サーボモータを積極的に水平展開していく予定です。

*保護等級IP65
耐塵性:粉塵が内部に侵入しない/防水性:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない(IEC60529による)

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