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解決事例 電機メーカー H社(従業員数:約1,000名) デジタルサイネージの薄型化で熱対策が課題に… 高静圧な「防水遠心ファン」で屋外設置もクリア!

解決策
効果・結果
  • 防水遠心ファンを使うことで,狭いスペースでも効率的に冷却できる。
  • 保護等級IP54のため,屋外環境での使用も問題なし。
  • コネクタやリード線の柔軟なカスタマイズ。
従来モデルと異なる画期的な冷却機構,「防水遠心ファン」という選択

条件を満たすファン探しに苦慮していたK氏は,以前から取り引きがあった山洋電気の担当者に相談したところ,防水遠心ファンを提案されました。

「提案していただいた防水遠心ファンは,これまで採用してきた軸流ファンとは違い,風の流れる方向が後方ではなく,吸込みから吐出しへ90°変わります。特に静圧性能が高いため,実装密度が高い機器の冷却には有利でした。またファンの厚みが35mmなので,薄型化された狭いスペースでも熱交換器のような構造にすることで,効率的な冷却ができるとのことでした。
さらに,もう1つの課題であった防水性能についても,IP54の保護等級により,屋外での使用も問題ないことが確認できました。」(K氏)

軸流ファン 防水遠心ファン 風の流れる方向の違い図

「評価をおこなったところ,冷却性能は十分満たしていることが確認できました。むしろ少し余裕があったくらいです。またファンに標準搭載されているPWMコントロール機能もポイントになりました。周囲の温度状況にあわせて最適な回転速度に制御できるので消費電力や騒音も低減できます。
さらに新機種は画面サイズが大型のモデルなので,ファンの実装位置と電源ユニットが離れていたのですが,コネクタやリード線長も装置構造に合わせて柔軟にカスタマイズしてくれました。」(K氏)

これまでデジタルサイネージには軸流ファンを採用していたH社でしたが,今回の開発を経てK氏はこう語ります。
「今回,初めて防水遠心ファンを採用しましたが,これがプロジェクトの成功を決定づけたと考えています。今後も新機種の開発もありますので,その際にも山洋電気からの提案を期待しています。」(K氏)

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