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サーボモータとステッピングモータの“長所”を備えた「高い駆動性能」が,高スループット化の決め手!

クローズドループステッピングシステム「SANMOTION Model No.PB」

概要

「SANMOTION Model No.PB」は,サーボモータより使いやすくステッピングモータより信頼性の高い,2つのモータの長所を備えたクローズドループステッピングシステムです。 独自の制御方式により,ステッピングモータでおこる脱調現象が発生しません。また,停止する際の微振動がゼロになることに加え,ショートストロークでの位置決め時間も大幅に短縮します。操作が簡単なので,システム構築までのコストセーブにも大きく貢献します。マウンタやインサーキットテスタ,クランク機構,払い出し機など,さまざまな用途において優れたパフォーマンスを提供します。

主な特長
「脱調レス」と停止時の「微振動ゼロ」を実現

位置検出センサにより,回転中はクローズドループ制御(サーボモータの制御),停止中はオープンループ制御(ステッピングモータの制御)に自動的に切り換わります。このため,ステッピングモータのような「脱調現象」や,サーボモータのような「ハンチング現象」はおきず,装置の低振動化と信頼性向上に貢献します。

「脱調レス」と停止時の「微振動ゼロ」を実現

「低速回転域」での「高トルク性」により位置決め時間を短縮

低速回転域で高トルクを有するため,ショートストローク・ハイヒットレートの分野で位置決め時間の短縮化が図れます。また,通常のサーボモータよりも低速域での高トルク特性を持っており,システムサイズを小型化できます。

「低速回転域」での「高トルク性」により位置決め時間を短縮

「低速回転域」での「高トルク性」により位置決め時間を短縮

最適な電流供給でモータ加熱の大幅カットと「低振動化」を実現

モータの温度上昇

負荷に応じて電流を最適に制御し,必要トルクに応じた必要最低限の電流をモータに供給するため,常時最大電流で駆動するステッピングシステムと比較し,モータ温度の上昇を大幅に削減しました。

速度変動特性

また,ロータ位置を確認し,常に最適な励磁タイミングになるように制御し,余分な電流をモータに流さないよう制御することで,低振動化を実現。モータ発熱と振動の低減は高頻度な運転を可能にし,装置の高効率化・低消費電力化に貢献します。

簡単操作と安心の保護機能

エンコーダで常にロータ位置を確認。また,電圧や負荷,温度などで異常があった際には各種アラームを出すことが可能で,サーボモータのような安心感があります。そして,パソコンインタフェースソフトで簡単に位置情報や速度情報などの各種設定/モニタがおこなえるなど,ユーザフレンドリーな機能が充実しています。

高速フィールドバスEtherCAT インタフェース搭載

EtherCATは100Mbpsの高速かつ信頼性の高い通信ができるフィールドバスです。
応答性能が高いため,システムの制御性が向上することでタクトタイムを大幅に短縮できます。

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