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「木の葉がふれあう音より静か」!? 相反する高風量・低騒音ニーズを両立する独自技術により,“真の静音”を実現

San Ace 静音ファン

概要

ファンはその構造上,回転速度が速いほど多くの風を送ることができますが,それに比例して騒音が大きくなります。低騒音化したい場合は,回転速度を遅くすればいいわけですが,その分風量も低下してしまいます。
山洋電気の「静音ファン」は,高い風量を維持しつつ低騒音を実現するために,随所に工夫を凝らして開発した「革新的な冷却ファン」です。静音ファンは,騒音の3つの要因である“流体騒音”,“振動騒音”,“磁気騒音”を限りなく最小化しました。その音圧レベルは最小で16dB(A)という低騒音を実現しながらも,高い冷却性能を保っています。ホームサーバ,オーディオ,PC,医療機器など,低騒音が求められる装置に最適です。

60mm角25mm厚ファンの特性比較例

主な特長
低速回転でも十分な冷却が可能−モータ・フィンの独自設計で“流体騒音”を大幅カット
従来のDCファン 静音ファン

ファン中心部のモータ径を小さくすることで,通風面積を20%拡張しました。さらに,モータ径の縮小によってフィンの大型化を実現し,高風量を確保しつつファンの回転数を5%ほど低減することに成功しました。
低速回転でも十分な冷却性能の確保が可能なため,“流体騒音”=風きり音の大幅カットを実現しています。

フレーム剛性の強化により,モータの振動および共振による“振動騒音”を抑制
従来のDCファン 静音ファン

ファンフレームのスポークを従来の3本から4本に増加し,剛性を上げることで,ファン自体の振動音の低減を図りました。また,このスポークが通風を妨げないよう,羽根とスポークの距離やスポークの角度には独自設計を施しています。
モータ径の縮小も振動抑制に寄与し,搭載機器や設置場所との共振発生を抑えることにも成功しました。

コントロールICの見直しにより,“磁気騒音”も低減

コントロールICの見直しにより,モータ内の電気回路のスイッチング時に発生する「ジリジリ・・・」という“磁気騒音”(スイッチングノイズ)を大幅にカット。ファンの低速回転時に聞こえる耳障りな騒音が大幅に軽減されます。

ワイドレンジな電圧で回転速度調整が容易に

使用電圧範囲が幅広く,電圧可変により容易に回転速度を調整できるため,装置の低騒音化や消費電力の低減に有効です。

期待寿命4万時間の高信頼性を確保

期待寿命40,000hを達成(残存率90%,60℃,フリーエア,定格電圧)。

さまざまな仕様に対応

パルスセンサ仕様,ロックセンサ仕様,PWMコントロール機能など,各仕様に対応できます。

製品ラインアップ

San Ace 静音ファン

San Ace 静音ファン

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