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解決事例 医療機器メーカーB社(従業員数:約250名)シリンジポンプのコストダウンをしたい! トルクを保ちつつ騒音問題も解決したモータとは?

課題・問題

医療機器産業は,先進国での高齢化の進行や新興国での経済発展による医療水準の向上により,今後も安定的な成長が期待されています。成長にともない,医療機器メーカー各社は高い性能と品質が求められるのに加え,コスト面の競争もますます激化しています。

コストダウンのため新製品開発を検討したが…

医療機器メーカーB社は,製品の競争力を高めるため,シリンジポンプのコストダウンを目的とした新製品開発を検討していました。B社開発部のA部長はこう説明します。
「装置として2〜3割のコスト削減が目標でした。そこで,シリンジポンプ軸のステッピングモータを置き換える案が浮上しました。現行モデルでは5相のステッピングモータとドライバを使用していましたが,2相に置き換えられれば,相当のコスト削減に結びつくと思われました。
また,技術者の退職などで設計技術が伝わっておらず,5相のドライバを設計するのが困難という事情もありまして…技術面でも,2相であれば自分たちでドライバを設計しやすいというメリットがありました。」(A氏)

ステッピングモータの置き換えを検討するが求める性能は得られず

B社開発部ではさっそく情報収集を始めました。
「5相ステッピングモータを2相に置き換えると騒音が大きくなるという懸念もありました。医療機器は患者さんのそばで使用するので騒音への配慮も必須条件です。
国内外のモータメーカー数社にコンタクトを取りましたが,なかなか要求する性能やコストに見合う提案はなく,モータの置き換えはスムーズにはいきませんでした。」(A氏)

課題
  • シリンジポンプのコストダウンをしたい。
  • 社内には5相ステッピングドライバの設計ノウハウがない。
  • 医療機器のため,シリンジポンプの騒音への配慮は必須条件。
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