HOME > ソリューション > 太陽光発電システム用パワーコンディショナ「SANUPS P73L」
リチウムイオン蓄電池を組み合わせることで,電力をピークカットできる太陽光発電システム用パワーコンディショナです。停電時は自動で蓄電池に切り替わり,電力の供給を継続します。
夜間電力をリチウムイオン蓄電池に蓄えておき,昼間にその電力を太陽電池の発電電力と合わせて放電することで,電力のピークを抑制します。電力のピークを抑えることで,電気料金の低減に貢献します。
停電が発生すると自動で自立運転へ切り替え,電気設備への電力供給を継続します。
蓄電池への充放電中や自立運転中でも,太陽電池の最大電力を出力できます。
三相の系統連系運転に必要となるFRT要件に適応しています。
出力力率は0.8〜1.0の範囲で,0.01刻みで設定できます。
力率の設定を変更することで,連系する系統電圧の上昇が抑制でき,設備の強化が不要です。
10kWのユニット積み上げ構成のため,10kW〜60kWのシステムを省スペースに構築できます。